仕事紹介

自社の製品・技術を通じて、交通インフラを災害から守る––。日本サミコンは、営業職、設計職、施工管理職がチームとして連携し、それぞれの知識と技術、経験を活かしながら、社会基盤の安心・安全を支えています。

職種別の専攻比率

職種紹介

技術・設計職

主に、当社の事業のコアである道路防災構造物(落石・雪崩などから道路を守る構造物)の企画・設計を行います。現場の事前調査(踏査)では、営業担当などとも協力のうえ、ドローンなどを使用してデータ収集を行い、様々な業務に活用します。

また、弊社の製品・工法についての調査・研究にも参加し、現場担当や営業担当とも協力のもと、新製品の開発や品質向上に当たることもあります。道路防災構造物のエキスパートとして深い知識と幅広い経験を積み重ね、技術面から社会のインフラを支えます。

入社にあたり資格は必須ではありませんが、将来的には1級土木施工管理技士の取得が必要です。資格取得には、当社の研修制度や資格支援制度を活用いただけます。

キャリアパス(例)

1年目 新入社員は配属後、先輩社員の指導のもと、施工上必要な工事の基準等を学ぶための示方書を読んで設計のルールを理解します。また、CAD操作の練習をしたうえで、先輩に教わりながら簡単な設計業務を行います。
2~4年目 徐々に詳細な設計業務を先輩や上司に相談しながら行います。自分の担当する物件をもつようになり、直接外部や他部署と連絡を取りながら業務を進めるようになります。CAD業務においては後輩の指導も任せられます。
5年目以降 難しい物件は知見を持った先輩や上司に相談しますが、基本的には自分一人でも様々な物件に対応できるようになります。課題を乗り越えることでやりがいに繋がり、技術設計者としてのスキルもアップします。

社員インタビュー

施工管理職

主に、当社の事業のコアである道路防災構造物(落石・雪崩などから道路を守る構造物)の施工管理を担当します。工事現場の工程管理や安全管理、関係者との打ち合わせ、工事に必要な資料作成を担当し、協力会社などへの作業指示を行う、いわば現場の指揮者です。

当社の施工管理は、工事全体を長期にわたり統括するのではなく、道路・橋・トンネル等の防災・補修部分のみを対象とした、2~3週間の短期間なプロジェクトがほとんどです。設計担当や営業担当とも協力しながら、自社の強みである技術・工法の施工管理を繰り返し経験することで、道路防災構造物のエキスパートとして知識と技術を磨くことができます。

入社にあたり資格は必須ではありませんが、取得にあたっての必要実務年数経過後に2級土木施工管理技士、1級土木施工管理技士の資格取得が必要です。資格取得には、資格支援制度を活用いただけます。

キャリアパス(例)

1年目 新入社員は、配属後橋梁、シェッド、フェンス等の工事現場にて先輩や上司の指導のもとで業務を行い、施工管理や工務の仕事を一つ一つ学びます。
2~4年目 施工管理としての経験値が増え、現場代理人として現場に従事し、後輩の指導も任せられます。先輩や上司に相談しながら現場代理人として責任とやりがいを感じることが出来ます。土木施工管理技士の資格取得の準備も進めます。
5年目以降 国交省発注の現場で現場代理人を務め、先輩上司にそうだんしながら、他社や協力会社とも連携し、円滑で安全な現場管理が出来るようになります。様々な業務を経験することで全体を見渡す力が身につきます。

社員インタビュー

営業職

道路防災を主力とした自社の取扱商品について、担当エリアにて、官公庁、NEXCO各社、電力各社、コンサルタント各社への提案を行います。設計担当や施工管理担当とも協力し、現場の事前調査(踏査)や見積作成なども担当します。

現場全体を統括する建設会社の担当者とも密にコミュニケーションを取りながら、社内の設計担当や施工管理担当と協力してプロジェクトの計画を立て、自社の作業内容やスケジュールを提示します。

日本サミコンの道路防災技術は、交通インフラの安定のため常に社会から求められています。それぞれ条件の異なる現場に対して、最適な提案を行うことで、社会基盤の安心・安全に直接貢献できる仕事です。

キャリアパス(例)

1年目 新入社員は、配属後先輩社員の営業に同行したり、先輩社員の指示の元で勉強しながら業務を行い、基本的な営業の流れや一般常識を身に着けていきます。
2~3年目 基本的には先輩社員の同行営業をしますが、徐々に一人で営業に行くようになります。積算業務や現場施工も勉強し、少しずつ1つの工事の全体の流れを理解するようになります。
4年目以降 担当地域を持ち、基本的に一人で営業に出向き、先輩のフォローをいただきながら全て行えるようになります。案件獲得から工事完成まで、他部署、社外とのつなぎ役を担い、物件の全体に携わりながら成長し、サミコンとして提案営業できるようになります。

社員インタビュー

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