自然災害を防ぎ、
生命を守るために働く

2019年4月入社 | 北陸支店 営業課

尾崎 恭佑KYOSUKE OZAKI

生命を守る仕事に就きたい。

私は三重県出身で、愛知県の大学を卒業。新潟には縁もゆかりもなかったのですが、就活時に偶然見かけた「自然災害から生命を守っています」という当社の求人用資料の文章にくぎ付けになりました。救急救命士にあこがれたこともあり、漠然と、生命を救い、安全にかかわる仕事に就きたいという気持ちを持っていたので、心に響いたのだと思います。自分に何ができるかはわかりませんでしたが、大切に思っていることを貫こうと思いました。

5歳から大学まで野球に打ち込み、体力とフットワークには自信があるので、職種は営業を志望。今は、北陸支店エリアで新潟県を担当し、国や自治体、土木コンサル、建設会社などのお客様のもとに出かけ、要望や情報の聞き取り、提案を行っています。

臨機応変に対応できる実力を。

入社後は先輩とともにお客様回りをしながら、営業という仕事について、当社の製品や技術について実践的に学びました。8か月後に初めて一人で担当した案件は、新発田市のコンクリート製歩道橋の新設。小学生の登校路にあたるので、安全性を担保するために道路脇の用水路に架けることになったのです。元請の建設会社の担当者と密に連絡を取り、同時に社内の工務部や見附工場と内容を詰めて、作業内容やスケジュールを確定して提示。

難しかったのは想定外への臨機応変な対応です。少しでも疑問に思ったら持ち帰って考え、調べることを徹底しました。これからはその場で対応できるよう、知識や経験を積んでいかなければと思っています。基礎と下部工を仕上げ、いよいよ上部工にかかります。無事に完工を迎えられるよう、気を引き締めて進めていきます。

いつか会社を率いるような存在へ。

これまで担当してきたのは橋梁の新設・架け替え工事が中心でした。これからは、シェッドも手掛けていきたいと思っています。高強度のプレストレスト・コンクリート製シェッドは、昭和40年代から開発してきた当社の看板製品です。素材のコンクリート、製品群、工法などについて勉強し、目的に合った提案ができる営業を目指します。

降雪量が多い新潟では道路は融雪剤による塩害で劣化しますが、地域状況により道路の問題は様々です。当社では支店や営業所が全国にあり幅広い経験が積めるので、道路防災を極めていくことができるのが魅力です。若いころの経験や挑戦した結果の失敗は、将来必ず役に立つはずです。今はインプットに努め、いつかは巨大プロジェクトをまとめ、当社を率いる存在になれるよう、常に前進していきたいと思います。

「人」を見て、進路を決めよう。

自分に何が向いているかは、実際にやってみないとわからない。だから、就活で私が一番大切にしたのは「人」でした。説明会や面接で出会ったときに「この人たちと仕事がしたい!」と思えたら、そこが選ぶべき会社です。

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