工事全体の流れを見る、
施工管理という仕事

2011年4月入社 | 工務部 工事課

田中 勇平YUHEI TANAKA

大切なことは現場で学んだ。

入社後はすぐに様々な現場に連れて行ってもらいました。重機や専用機、協力会社の人たちが整然と動いて作業が進んでいく過程に立ち会い、一人ではできない仕事だと実感しました。そこがいいなと思いました。多くの人が協力して、大きなモノづくりに携わりたいということが、当初からの希望だったので。
「全体の流れを見ることが現場代理人の役割」という上司の言葉を大切に、一点集中ではなく、広く現場を見るように心がけています。というのも、実際の作業は協力会社の技術者が行うので、私はスケジュール管理・材料発注・進捗状況の確認などを担当するからです。入社4年目からは、一人で現場を任せてもらっています。冬季に新潟市内の橋梁現場を担当した時は、作業日が大雪になると見越して、現場をシートで覆ったり屋根を仮設したりして対応。その地域に合わせた準備や対応が欠かせません。

「段取力」で想定外を乗り越える。

2018年に佐渡島で橋梁を3橋架ける案件を担当しました。豪雨災害からの復旧工事でした。あらかじめ工場で製造したプレストレス・コンクリートの橋桁を現場へ運んで設置する、当社が得意とする橋梁新設です。クレーンオペレーター、トラックドライバーや作業員らと共に工事にあたりました。
設計図をもとに架設計画を立て、当日はそれに従って作業を進めます。もちろん、事前に現場を自分の目で確かめての上です。が、実際に工事に入ると、クレーンがうまく予定場所に入れず、微調整が必要になり、時間がかかってしまいました。それだけに、長さ10mほどのコンクリート製の桁をクレーンで吊り下げて設置し、予定本数の9本目を設置し終えたときは、大きな達成感を感じました。施工管理の仕事は、段取りがすべて。事前に調べ、確認して計画を立てますが、自然が相手の仕事では、急な変更が発生することもしばしば。佐渡の工事では、想定外を乗り越えるための余裕を計画に組み込む重要性を実感しました。

さらに大きなプロジェクトに挑戦したい。

施工管理として、スノーシェッド、PCL、橋梁など様々な現場を経験し、今年は1級土木施工管理技士の資格取得に挑戦しようと思っています。そうすれば、ますます守備範囲が広がり、大きなプロジェクトに関われます。社内には有資格者の先輩が多く、資格取得は基本だという雰囲気なので、特に気負ったり心配したりはしていません。これまでの経験をもとに勉強していきます。周囲からは実際的なアドバイスももらえ、心強いです。
勉強と言いましたが、座学の知識よりも現場での経験の方がいい勉強になると、私は思っています。聞くだけでは想像がつかないことが現場にはあります。目で見て、自分で感じなければわからない。だから、当社のように最初からどんどん現場に送ってくれる環境は、ありがたいです。自身の成長につながったと思います。

リーダーシップを持つ人こそ!

施工管理には、専門知識や技術だけでなく、人を束ねる力、リーダーシップも必要です。チームをまとめて、一つのことをやり遂げることが好きだという人はやりがいを感じられる仕事だと思います。

ENTRY

エントリーはこちら